円安が進んでいます。円が暴落しているのです。この動きは意図的なものですが、何が目的なんでしょうか?
個人的にはこれはTPPの前夜祭が始まったのかと思います。

苦しい状況で入る安い外国産のため・・・かもしれません。
去年の2月の記事ですが、今まったく予見した状況になってきています。

再掲載になります


TPPはデフレスライド農業を壊していくTPP

今日は少し経済のお話です。
今円安になって来てますね。これは輸出産業にはとても利益をもたらしています。

輸入にいたっては価格の高騰に直面していますので各国内企業は苦しいようです。
運送業は大変なようです。
ガソリンや灯油などの燃料の価格上昇は固定費が増えるということになります。
そうすると100円の製品を作るのに60円かかっていたのが80円とかになるわけです。
すると利益は20円も減る。40円の利益があるのに半分になるのです。

これでその燃料費の高騰分の元を取るために価格に転嫁することが、始まります。
これが値上げです。

この値上げはデフレ脱却でしょうか?全然ちがいますよね!
デフレ脱却は国内で動かないお金を流動させることで起きるものを言っているようです。(デフレの原因は別にあります)

つまりお金を消費させることが目的の政策です。
この値上がりは、収入が増えない状態で始まるのです。
すると、当然みなさんの使えるお金は減るのです。困りましたね・・・・!

月に20万円の所得があるとして、物価が上昇すると20万円分よりも少ないものしか手に入らなくなります。
つまり18万円ぐらいの給料に下がったことと同じになる感じ。

今起きているインフレはまず、国民の給与の価値を下げることから始まる悪性インフレです。

日銀はインフレ目標を2%と決めました。(決めさせられました)
これはなにがなんでも物価を2%上昇させるという宣言です。仮に2%の物価上昇になると、みなさんの給与は4%増えなければなりません。
給与2%増ではデフレ脱却できません。(今までと同じなだけです)

今から始まるのはまず
燃料高騰(すでに)⇒原材料(小麦・穀物)の高騰(もうすぐ!)⇒食品の高騰⇒運賃の高騰⇒保険料の高騰
⇒衣料の高騰⇒そして税金の増額です。

8%の消費税を負担する前にすでに価格上昇が始まっているので、同じ給与では消費税に換算すると10%どころか20%も払っているような感覚になるでしょう。

問題は企業が利益を出せるかというところですが、今までの損失分の元を取ろうとするでしょうから、内部留保への傾向は強まります。
さらに安い賃金の派遣社員に依存して利益追求に走るでしょう。
つまりは給与が増えないことが続く可能性があるということです。

まずお金を使おうというよりも節約しなくてはとなるのです。

これだけ生活が苦しくなると安い物に嫌でも目が行くようになります。

農業を壊していくTPP

そこに登場するのがTPPなのです。
この仕組みはデフレスライドシステムなんです。


TPPデフレスライド?って何?

これは私の造語です。今始まっている物価高がどんどん進み、やがて家計は非常に苦しくなります。そのタイミングで輸入品が安く入ってくることの意味です。

デフレを脱却したいはずなのに、国外の品物はデフレ価格で並ぶのです。
でも円安なので輸入品は高くなるんじゃない?と思うでしょ!

ところが関税が撤廃しているんですよ!
高い関税をかけて守っている品物は、まず米・麦・砂糖・乳製品・牛肉などです。

広大な土地がある国とこの品物を競うと狭い日本は完全に不利ですよね。だからこうして守っているんです。この生産額は3兆円ぐらいあり、今からの物価高(燃料・肥料など)により利益率は下がります。
そこで価格転嫁をするでしょう。
最も影響が出るのは米です!
スーパーでは今10kgが3000円の米があるとして、隣にはカリフォルニア産コシヒカリが10kgで800円で並ぶのですよ!

デフレという麻薬を断ち切られた禁断症状で、多くの人は飛びつくかもしれません。
いや、家計が圧迫されているので、しかたなくデフレ商品を購入するようになります。
そういうふうに誘導されているなんて、テレビを見ていれば気がつかないのです。

アメリカは日本のインフレ化を進めて、アメリカ産デフレを輸出しようとしているのです。

おそらくは3兆円の生産額から数千億円は減る事になります。


つまり農業生産者のGDPは下がるということです。北海道などの農業者は全国よりも多くGDPへの貢献度は高いのですが、この関税撤廃は大打撃を与えることになります。

日本の米は年間800万tぐらいが売られています。その内の10万tが輸入米ですが、関税撤廃すれば400万tぐらいが、輸入米になるそうです。

円安のおかげで日本への輸出は大赤字だと言っている外国の人はTPPなら日本でとても売れるようだと、こぞって輸出を始めるでしょう。そうなれば日本の農家は大変ですよ。
農家の全てがブランド米を海外に売ればいいという波に乗れるかと言えば、それは無理です。
製造業も日本の雇用を捨て、海外で生産する会社が利益を得ています。農業でそれが始まれば地方は疲弊します。

砂糖も70%は北海道のテンサイ、30%は鹿児島・沖縄のサトウキビです。この生産者の収入を減らすのがTPPです。

アメリカは日本のインフレ化を進めて、アメリカ産デフレを輸出しようとしているのです。

今回の総裁の会見では交渉余地の確保を取り付けたと言っていますが、おそらくはもう決めてきています。
参議院選挙までは、そう言っておくことを了承得たのでしょう。あの2人の笑顔の握手はそう感じました。

農業を守れなければ日本はまずいのです。
以前出会った
農業の神様は「これから戦になる」と言われました。
きっとこのことを伝えにこられたのです。





   最後まで読んでいただいてありがとうございます



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