アルゼンチンがデフォルトしたようです。いつもならなんとか回避、というか先延ばしにしていたのがここに来て決定しました。

デフォルトとは、つまりもう私は借りたお金は返せません!と宣言することです。あなたがもしもデフォルトすると、資産は売却されて家族は路頭に迷うことになります。

信頼が失われると借金はできないばかりか、召し上げられるのです。
これが国家レベルになると国民は連帯債務者となり、さらに子供・孫までが返済義務を負います。

富裕層であっても国内資産は管理されてしまうでしょう。
これから南米発デフォルトウェーブがどうなうのか注目です。アメリカでは経済指数が逆に上昇しているようですが、これもまたどうにでも操作できることです。

醜いのは日本ではこのデフォルトがほとんど知らされていません。
アベノミクスは株価が命綱なので、動揺した市場になるのは避けたいのでしょう。

でも事実は事実、破産宣言した国が出たわけです。連鎖波状は今のところはないと思いますが、リーマンの時のような突発的な波状はいつでも起こり得る材料が世界中に満ちています。

資源外交というお遊びに騙されている人も最近は少し減ってきたようで、違和感を感じている人が日に日に増えているみたいです。
投資がいかに紙切れの幻想であるかがわかるようなことが何度起きても人はお金を追い求めます。

これこそが地球人の抱えている問題であり、宇宙人も理解できない定義なのです。
そこでこんどは戦争で借金をチャラにしようとしています。

ドルが価値を失う時に、必死で戦争を始めると思いますので、それを阻止しましょう。
これからデフォルトのバーゲンセールが始まるかもしれません。


  最後まで読んでいただいてありがとうございます



       自立と感謝が広がる地球人類進化は始まっている                                                                      

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