実はこれ、私の管理している畑なんです。
X型の支柱は去年の夏野菜を育てたなごりです・・・・というか冬野菜は完全にさぼってました。
仕事が多忙になりなかなか畑をする余裕がなかったのが理由です。
手前のU字の支柱の下には10月に植えたブロッコリーがあります。
最初の花芽が500円玉ぐらいになったら、まず最初の収穫をします。これはその後の状態で、脇目がかなり大きくなってきていました。
ところがこの春は、陽気で一気に薹が立つのです。
半ばつぼみ状態を収穫して塩ゆでにしました。
もちろん、茹でる時には水溶性珪素原液を加えます。残留農薬も化学肥料も与えていなくても、大気汚染があるからです。
味はかなりマイルドになりました！
これでブロッコリーは終わりです。これから夏野菜の準備に入るのですが、私はいたってのんびりと余裕なんです。
それはなぜか？実は自然農法を始めて3年目を迎えています。以前ならば天地返しをして・・・・・堆肥をすきこんで、土をそうとう耕してからもう一度肥料を入れてから畝を作る作業に追われる時期です。
ところがなんにもしません！
画像をみてもらうとわかりますが、畑の奥は田です。3月の15日ぐらいに一度天地返しをしてあるのですが、あまり花や雑草が生えていないでしょ！
私の畑は草や花がボウボウです。
これは土のエネルギーが多いからなんです。つまり太陽エネルギーが蓄積されているんです。比べて田はどうかというと、残留農薬が効いているんです。毎年毎年、一発除草剤を蒔いていて、しかも田植えまでに最低3回は撒くのです。これが稲刈りの収穫後も残っているので土の窒素リン酸カリの三大栄養素の保有量が少いのです。
最大の違いは微生物の量が極めて少いんです。
私の手抜き畑は手抜きなんですが、化学薬品がゼロになって3年です。土壌の生物がかなり増えてきているわけです。草にまみれてできたブロッコリー・・・・年末までは全く成長しませんでした。
妻は全然できないじゃん！と言っていましたが、2月からは一気に豊作です。
これ、完全無農薬栽培の特徴なんです。なんせ自然のサイクルと自然の微生物の力にお任せですから、気温が低い冬はイマイチです。でも土壌の菌がかなり多いので、気温上昇とともに、刈っていた草のマルチが堆肥となり分解されて吸収されてくると、元気になるのです。
今年は夏野菜も自然農法でやってみます。かなりいい野菜ができると思います。
ちなみにブロッコリーは市販のものよりも味が濃いです。何より化学物質が無いから安心！！！
精子を減らしたり、ホルモンに害がでるモOOOトよりはましです。
世界中でこのような自然農法が定着すると薬品会社は倒産するでしょう。
石油を含んだ野菜や動物を食べる、現代の文明は必ず滅びの道へと近づきます。自然の中で適応する生き方こそが、世界の汚染をなくす方法なんです。
これから栽培状況をお知らせしようと思いますので、参考にしてみてくださいませ。
次元上昇した土地と、次元下降した土地を見ていると、人間も全く同じことが起きているのだなぁ・・・・と思えてなりません。
最後まで読んでいただいてありがとうございます
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夏野菜でやってみましょう！
ぼうぼうになれるまで時間がかかりますよ。ついきれいに耕したくなるんです。